笑顔で帰宅できました。
今日は「第40回出光イーハトーブトライアル大会」。
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チーム編成は、湯沢の木曽おとうさんと、我が家のおかあ選手と、ぼくの3人。ってことでエントリー。してたんだけど、おかあ選手が、ヒザが不安だとか体調 が不安だとか体重が限界だとかコースが不安だとか成田匠くんのFANだとかいろいろ言い訳を並べて出走とりやめ。サポート隊になってもらうことに。
サポート隊はもともと木曽おかあさん+ハイエースの予定だったけど、ナビゲーションに不安のあった木曽おかあさんにとってはちょぴっと役にたったみたいで よかったよかった。それよりも何よりも、常にいいポイントにしっかり先回りしてくれていて、ガソリン補給がとっても楽チンだったし応急処置をするにも立派 な工具一式が常に揃ってる状態だったしで、とにかく安心最高のサポート体制でした。
さらには、他のライダーのみなさんの荷物運びを引き受けてくれたり、ガソリンを分けてあげたり、故障して走れなくなったバイクと選手を宿までを運んであげ たりと。木曽おとうさんの付添いの枠を超えて、みんなのためにとってもとってもがんばってくれた木曽おかあさんのおかげでたくさんの選手が無事に帰宅する ことができました。です。ほんとにありがとうございました^^
で、走りは、内容はというと
TL125 1983年のバイク とっても重い とっても非力 とっても遅い とってもブレーキが効かない 今頃わかった訳じゃないんだけど キツかったです^^;
余計なものは外して少しでも軽くする。って案もあるんだけど、なんとなくノーマルにこだわってて、後ろの荷台はもちろん、書類入れ工具入れまでちゃんと付 いてる姿がこのバイクの本来の姿だから、そこは譲れなくて。ただやっぱり心配はタンク。このタンクを凹ませたくない。キズを付けたくない。そこは必死。ど こだったかなぁ、セクションが道路わきにあって、トライが済んだら道路に戻るんだけどその戻るルートがちょっと手ごわい大岩大石で、これはちょっと危険だ なぁって思ってたらやっぱり危険で、タンクが岩に当たりそうになって、あせって、上手に足をはさんでなんとか無傷。ってシーンがありました。
実際このTL125で出た大会って、TL125でのトライアルって、イーハトーブのブドリでの2回。それだけなんだよね。いちいちRev-3と比較してあたりまえの違いを並べて言い訳の材料にしても意味無いし、、、まぁこれくらいにしときます。
大事なことは「笑顔で帰宅」
そのためには
コース走行は慎重に。だと、パンクのリスクも転倒のリスクも減ります。
セクショントライは慎重に。このバイクでここできる?できないと判断したセクションは申告5点。
コースを慎重に走るのはいいんだけど、トライするしないは・・・
へたくそでもトライアルの選手だからやっぱりいいとこ見せたくなったりしちゃうもんだから悩みどころで、2日目のお昼の大岩のセクションは、ちょっと間違 えたら絶対にタンクが・・・。の不安おおありだったんだけどトライしちゃいました。そのあとの急斜面セクションも、最初の登りがとーっても不安だったんだ けど、見たりしゃべったりしてるうちに、なんとかなるじゃないかなって思えてきてトライ。どちらも問題なしで、よかった~^^
と、ゆーことで、写真を
晴れてよかったです~
前日の受付と車検は、土砂降りの中で。どうせやまないんだから今行くしかないんだからずぶ濡れ覚悟で。で、終わったら、30分もしないで小降りほぼ晴れ状態に。もう少し待つんだった^^;
みなさんいい笑顔です
今回は、おとう選手とおかあ選手それぞれデジカメを持って
たんだけど
おとう選手が電源入れたら「カードが入っていません」って言われた ( ̄◇ ̄;)
余裕ですね^^
それでは
行ってきます~
木曽さんって、こんなに速いんだ~!ってびっくりしながら付いていって、いや付いていけてなくて、1セクションは緊張したけどクリーンでした。
で、ひとつひとつこなして行きます。
このバイクでの正しいトライアル乗りがよく身に付いてなくて、クラッチを切るにも、半クラッチでパワーをかけようにも、どうもちぐはぐなんだよねぇ。ちゃんと練習してから来なさい!それだけのことですね^^;
ここは慎重に
木曽さん がんばってます
よく見ると、フェンダーが・・・
ありゃりゃ状態で
実は、フェンダーといえばちょっとうるさいおとう選手
過去の実績は、こんな感じ
口だけ出して、作業は木曽さん^^;
これが、木曽さんにとって、悪夢の始まりでした。。。
なるべくたくさんセクションを見たいんだけどな~
あ、匠く~ん、道教えて~
まるでツアーガイドさんに対する問いかけのような挨拶をして
でも、さすが匠くん。いや、大会会長!
カンペキなガイドぶりで、おかあ選手は「わかりやすいし助かったしとってもうれしかった」と、感謝しきり。そのおかげでぼくたちもとっても助かった訳だから、いくら感謝してもしきれません。ありがとうございました^^
で、木曽さん
今度はナンバープレート脱落^^;
なんでバンザイ? \(- -;オイオイ
それでも二人は頑張ってコースとセクションをこなして行きます
笑ってるし^m^
たぶん笑ってないと思う
子供たちがた~くさん待ってて、誰もがヒーロー気分になれる場所。
フツーのおじさんがサインできるチャンスって、世の中でここぐらいじゃないかな?
(これはフミくんですが)
子供たちみんなとってもとってもおおはしゃぎで楽しそうでしたね。
ライダーのおもてなしもちゃんとしてくれるし。ステキな大人になってね^^
フミくんは、派手に!
おじさんは、地味に。
木曽さんは、ちょっと頑張って^^
お昼はここで
残念ながら景色はこのとおり。とっても壮大な牧場地帯なんだけどね。
匠く~ん
午後の道も教えて~(^^)
困ったおばさんだ・・・
なんて顔は少しも見せず、これまた丁寧に教えてくれる匠くん。いや、会長さんでした^^
そのころ木曽さんは
すっかり元通り
違和感なし^m^ \(- -;オイオイ
午後は
こんなトコ走ったり
テレビのカメラで撮ってもらったり
こんなふうになっちゃったり
ここは、下に見えるおうちの庭だそう。いいですね~。
走らせていただいてありがとうございます。
で、やっと海までたどり着きました。
じゃ、入ります~
苦手意識があって
やっぱりバタバタで
カッコ悪い4点
木曽さん
似たような感じで
やっぱり4点
お疲れ様^^
悔しいから、だれも順番待ちいないから、もちろん4点って書くから、もう一回走らせて~!
で、クリーンできたじゃん!最初からちゃんとやれよ!ですね^^
名物のイカ焼きをいただいて。アイスもごちそうになって。
あとは宿に向かいます。
今日の走行距離(ぼくのTLのメータで)193km
おつかれさまでした^^
宿は、ホテル羅賀荘です。
ここから2日目
部屋からの眺め
こんなにたくさん
5時半起床
車検も済ませて、スタートを待ちます。
じゃ、スタートです~
藤木さん 加々谷さん 舟木さん
トレックさんち
宮崎さん 矢野さん 鈴木さん 大友さん
佐藤さん 荒木さん 次郎さん 荒生さん
ささきさん 木曽さん
雨の林道をひたすら走って
トライは相変わらずの調子で
あっという間に10セクション
リタイアしちゃったので応援団と、わざわざ秋田からきてくれた応援団^^
入ります~
2日目の今日は、クリーンが2コだけ。そのうちの1コ。
木曽さん入ります
がんばってますが
うしろ回りのダメージがどんどん重なって^^;
このあと、実行団さんから「これでは続行できません。残念だけどリタイアしてください」
「はい。わかりました。」でした。
次回はしっかり準備して臨みましょう!
お昼ごはんの近くにある三つセクションの一つ。
そっちかこっちにバランスを崩したら、絶対にタンクを凹ますことになる。って感じ。
トライするのやめようって、本気でよぎったんだけど、だけど、がんばってトライしちゃいました。
なんとか真っ直ぐ走れて、タンクの心配はクリア!
でも、結局こうなって。
はい、ごくろうさん。
隣のセクションは、なんとかこなして
もう1コのヒルクライムも、ダメもとトライだったけど、しっかり登れてよかったよかった!
おかあ選手「今日は匠くん安比だから聞けないから、省造さんから道を教えてもらって助かった!」って
まったく、東北のおばちゃん、おそるべし状態。じゃない?^^;
木曽さんが走れなくなっちゃって、そしたらトレックか~ちゃんが「イーハトーブは、ひとりで行動しちゃダメだからね。採点は相互だし、それよりコースで何 が起きるかわかんないんだから。絶対一人で行動しちゃだめだよ!!!」って、言ってくれて。素直なおじさんは「はい。わかりました^^」
と、ゆーことで、午後は、藤木さん加々谷さん舟木さんチームに混ぜてもらいました
さんだいなべの景色が見れなかったのは残念だったなぁ。
それに、そこはTLじゃムリって感じだったからエスケープしちゃったし。
でも午後も1コクリーンしたし。
過ぎてしまえば、キツい獣道も楽しい思い出だし。
あとは最終セクションだけ。
しっかり下見して
まずは鈴木選手。カンペキでしたね!
大友選手。残念!
加々谷選手も、手こずって。
おじさん、あっさり玉砕で^^;
藤木選手は、ここはよかったんだけど。。。
舟木選手、さすがでしたね!
と、いうことで、みなさんお世話になりました。ありがとうございました!
とにかく大事な「笑顔で帰宅」これができてはじめて休日完了です。
ほんと、みなさんのおかげで楽しめました。
走ってる時は「もうTL125では絶対エントリーしない」って思ってたんだけど、洗ったり整備したりいろいろ振り返って見ると、またコレでもいいかな?なんてよぎるけど、でもやめたほうがいいような。どっちやねん。
来年のことは来年考えましょう。
みなさんお疲れ様でした。
今後ともよろしくお願いいたします^^